抽象表現をするリアリスト

目に見える価値のみを捉えたり、はたまた空想に浮遊して現実に蓋をするならば、無難でしょう。

病むことと芸術性の発揮の違いを挙げるなら、独創的な視点を積極的に持つかどうか、だそうです。

自らその感性の中に身を置くには、それでも揺らがない信念がいるな。

地に足をつけ、現実の奥にある精神にまで届く程、目を逸らさずに見ていたい。

核に触れ、表現をしたい。