触れられる光に背いて

手に触れれば感触があり、心の奥にまで届く様な、美しい光をこの目で感じられるのに、わざわざ仮想空間に、形を表現しようとしている自分を不思議に思いました。

実態の無いまっさらな場所に、理想を創造できる自分を感じることで、この息苦しさから逃げ出そうとしているのでしょうか。

光の屈折率をいじって、プリズムのように色が分離するように指定。(blender)

余計に触れられない世界は拡大して、そうしている間に、木々は枯れます。

自然に生きたい。