私は車に蝶々は空へ

タクシーに乗ろうとした時、右腕に大きな蝶々がとまった。

運転手は重たいキャリーバックを持ち上げて、荷台に乗せているところ。

蝶々は鮮やかなオレンジ色で、羽をふわふわさせながら、なかなか飛んでいかない。

私と蝶々と、2つの時間だけが、静止しているようでした。

何かいいことあるといいな。