冬の夜桜 「水面で揺らいでいる月みたいだね」 こんなにも美しい存在があるのかと思った。 すぐ隣にいるのに、遠い目で曇り空を見上げて、きっとわたしには想像もつかないような別世界にいたんだろうね。 きみのも、わたしのも、多分間違っていたんだろうけど、愛の...2024.11.16
ぽちぽち 隙間の5分だって惜しいくらいに無我夢中で絵ばかり描いて、早く休んだほうがいいのだけど。 頭の中がどうにも鎮まらないから、深夜に言葉遊び。 眠ります。おやぢみ。まちかえた、おやすみ。かじゃなくてが! ぐだぐだ。2024.11.11
Nul. ローマ数字のゼロをあえて作るなら。 もしくはプログラミングでは「意味を示さないもの」 語源はラテン語の「無」だって。 わたしには画力がない。 センスもない。 自分でも、なんだこれは?と思うような画面が出来上がって、恥ずかしげもなく堂々と公表...2024.11.11
聞こえていたのは誰かの名前 求められることの無意味さを知った。 声を聞いた。声を返した。 向き合って、最後はただ空っぽだった。 多分追いかけている何かに、似ている人がそこにいて、呼ばれたの。 だからわたしは、出しかけた手を引っ込めて、絵筆を取るんだ。2024.10.21
なんでもないよ なんでもないから、なんでもいい。 だって風が気持ちいい。 今日は冬に向かう、昨日とは全然違う空気が漂っていて、 肌寒いから、バターキャラメルのホットコーヒーを入れる。 何となくで選んだ黄緑をキャンバスに塗って ゆるっと生きてるだけ。2024.10.20
path 0’→Black→White→Black→0’→Black→White→Black→0’ 0’→Black→White→ White /Black → White /Black → White /Black →∞2024.10.20