蜘蛛の巣

毎日、描いて、描いて、描いて。

何で描いてるんだっけ。

ふとわからなくなる。

1人でもいいじゃない。

絵に命捧げて、クズだろうが何だろうが、どんな生き方だって。

これしかないんだよ。わたしには。

そのたったひとつさえ、今にもちぎれそうな程に細いけど。

微かな光を頼りに、どこに歩いているのかもわからない、そんな人生もたくさんあるでしょ。

森の中で雲の巣が綺麗で写真撮っていたら、身体中、蚊に刺されました。

痒いのは気のせいだよ。暗示をかけながら帰宅。