3部作

少し前には馴染みのなかったAIも、あっという間に普及。

心(神?)を作りたいプログラマー、いや、神になりたい心?

それを活用する私たちも、生みたくて仕方がない。

お金を払ってカウンセラーに話をしに行ったのに、「チャットGPTに聞いてみて。」と言われる、なんとも斬新な新時代突入です。

創造欲求の最たるもの、命。

本当は、手に取ることはできない無形の何かを、生みたいだけなのに、動物的な欲望に上塗りされて、恥という罪悪感と共に、誕生。

中には反出生主義、同性恋愛、自ら命を絶つ人々、一見創造とは逆行しているように感じられるものもたくさんあるけれど、主義主張や個々の選択も、生き様、人生を生んでいて、不本意であるかもしれないけれど、無言のままには終われない。

きっと生みたい私たちは精神的究極、失いたくて仕方がないようにも見えて、もしかすると辻褄が合っているのかも。

創造して感じたいのは、決して触れることのできない、何か。

途方もない観測プロセスです。