春風 2024.02.28人間のどうしようもなさに触れた若葉が、懸命に詩おうとしています。透き通るような柔らかさが懐かしくもあり、そのたくましい生命力に、少しだけ切なくなりました。詩が届きますように。日差しに透ける青さを見守る、落ち葉の願い。